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2015年10月 1日 (木)

ネアンデルタール人は私たちと交配した

スヴァンテ・ペーボ【著】野中香方子【訳】文藝春秋刊
先日、上野の科学博物館で開かれていた。生命大躍進展を見てきました。
内容はというと、確かに珍しい化石は有ったのでしょうが、あちこちに置かれたモニターで流しているのはNHKスペシャルで放送された番組ですでに見たものですし、バージェス頁岩の摩訶不思議動物はすでに本で読んだもので、正直これで1600円の入場料はボッタクリではないかと…。どうせなら三葉虫なりアンモナイトなり深く掘り下げた化石展示が見たいと思いました。
ミユージアムショップで売っているパンフレットも後半のテキストは読みたいと思いましたが、どうでもいい前半の画像のために2600円も払う気はしませんでした。それでもショップの奥の方にあったやる気の無さそうなBOOKコーナーで目を引いたのがこの本です。
ショップでは購入しなかったのですが、どうにも気になって、後日近所の丸善で購入しました。意気込んで読み始めましたが内容は、Amazonなどのレビューでもあるとおり、どちらかというと自伝的な内容で、主として1984年から近年にかけてのゲノム解析の技術革新が詳しく描かれています。それはそれでエキサイティングな内容でした。表題にあるようにネアンデルタール人と古代の現生人類が交配したかについて書かれているのはかなり後のほうになります。
DNAの解析の結果現生人類がネアンデルタール人のゲノムを持っているのは確かなようです。Amazonで調べてみると関連書籍も多数あるのでこちらも読みたくなりました。

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